◆ Series 209 〜209系通勤形直流電車〜
◇209系基本番代 |
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登場年 |
1993年 |
営業線区 |
京浜東北線(大宮〜横浜)・根岸線(横浜〜大船) 南武線(川崎〜立川) |
制御装置 |
GTO-VVVFインバータ制御 |
最高速度 |
110km/h |
編 成 |
10両(京浜東北線)・8両(南武線) |
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○901系C編成(現209系920番代)をもとに京浜東北線の車両置き換えのために登場した量産型車両。
○後に南武線の103系置き換え用も登場した
○一部車両において窓を開閉可能にするリニューアル工事を行なわてている |
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◇209系900・910・920番代(元901系A〜C編成) |
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登場年 |
1992年 |
営業線区 |
京浜東北線(大宮〜横浜)・根岸線(横浜〜大船) |
制御装置 |
VVVFインバータ制御 |
最高速度 |
110km/h |
編 成 |
10両 |
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○次世代通勤電車として「価格半分、寿命半分」をテーマに、従来の設計を根本的から見直して開発された試作車両
○試作ということでA〜Cの3編成が作成され、それぞれ微妙に仕様が変わっている
○登場時は901系を名乗っていたが、量産車である209系が登場した時点で900〜920番代として209系に編入された |
◇209系500番代 |
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登場年 |
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営業線区 |
中央総武緩行線(三鷹〜千葉)・中央快速線(三鷹〜立川)
京浜東北線(大宮〜横浜)・根岸線(横浜〜大船) |
制御装置 |
GTO-VVVFインバータ制御 |
最高速度 |
110km/h |
編 成 |
10両 |
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○209系950番代(現E231系900番代)をもとに登場した中央総武緩行線の車両置き換えのために登場した量産型車両
○裾絞り車で従来の209系より幅が広がり定員数が増えている。
○少数だが、D-ATC対応のために京浜東北線にも導入されている
○後に登場したE231系の基礎となった |
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◇209系1000番代 |
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登場年 |
1999年 |
営業線区 |
常磐緩行線(綾瀬〜取手)
東京メトロ千代田線(代々木上原〜綾瀬) |
制御装置 |
GTO-VVVFインバータ制御 |
最高速度 |
110km/h |
編 成 |
10両 |
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○千代田線直通に対応した車両。地下鉄に直通することから前面貫通扉が付いている
○もともと輸送力が十分だったためか、2編成しか作られず、207系900番代・東京メトロ06系と並んで千代田線、常磐緩行線で貴重な存在になっている
○保安装置の関係で小田急線には乗り入れできない |
◇209系3000・3100番代 |
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登場年 |
1996年 |
営業線区 |
八高線(八王子〜高麗川)・川越線(高麗川〜川越) |
制御装置 |
GTO-VVVFインバータ制御 |
最高速度 |
110km/h |
編 成 |
4両(2M2T) |
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○1996年の八高線電化に伴って登場した車両。基本的には基本番代と変わりはない
○冬の交換待ちによる車内温度低下を防止するため、ドアにはドアボタンがあり、交換待ちのときはボタンを押して乗り降りする
○3100番代は東京臨海高速鉄道70-000系を改造した車両である |
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