◆ Series 101＆301 〜101・301系電車〜

◇101系

登場年 1969年 営業線区 多摩川線・多摩湖線 制御装置 抵抗制御 最高速度 110km/h 編　成 4両

○秩父線開業に伴って登場した西武鉄道発の本格的な高性能車 ○抑速ブレーキを搭載しているため、本線系統から秩父線まで幅広く運用された ○多摩川線専用の101系はワンマン運転対応になっている ○6000系や20000系の登場により廃車が進み、現在では本線での営業を終え、多摩川線を中心に運用されている ○廃車で発生した機器類は秩父線を走る4000系や10000系、車体更新車という扱いの9000系に移植されている 　　※9000系は順次VVVFインバータ制御に改造中 ○一部車両は総武流山鉄道など地方私鉄に譲渡され活躍中

◇新101系・301系

登場年 1979年 営業線区 多摩川線・山口線を除く全線 制御装置 抵抗制御 最高速度 110km/h 編　成 2・4両（新101系）、8両（301系）

○101系のマイナーチェンジ車。前面形状が異なる以外は初期車とほぼ同じ仕様 ○301系は新101系の8両バージョンのこと（仕様は全く同じ） ○多摩湖線専用の101系はワンマン運転対応になっている ○近年廃車が始まり、一部車両は上信電鉄や秩父鉄道に譲渡されている

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